これからの季節に☀️
みなさんこんにちは🌞
段々と暖かくなってきましたね☘️
日差しが強い時期になると気になるのが日焼け。実は肌だけでなく、髪の毛も日焼けすることをご存知でしょうか。紫外線対策を怠ると、髪の毛が大きなダメージを受ける可能性があります。
今回は髪の毛が日焼けしたらどうなるのかについてお話ししようとおもいます。
乾燥やパサつきの原因となる
髪の毛が紫外線を浴びて日焼けすると表面のキューティクルが剥がれ、栄養や水分が出てパサパサになってしまいます。紫外線を吸収するメラニンは髪の毛の内側にありますが、髪の毛の外側にはメラニンがないため、紫外線の影響を受けやすいのです。
かゆみや抜け毛の原因となる
髪の毛が日焼けすると、頭皮もパサパサになってかゆみが出やすくなります。頭皮にうるおいがなくなると健康的な髪の毛が育ちにくくなり、抜け毛や薄毛の原因になるのです。
ヘアカラーの退色の原因となる
髪の毛が紫外線を吸収してメラニンが損傷を受けると、ヘアカラーが色褪せる原因となるので注意しましょう。日焼けでキューティクルが剥がれると紫外線が内部に侵入しやすくなります。メラニンが吸収できる以上の紫外線がメラニンを分解することで、ヘアカラーが退色してしまうのです。
また、ヘアカラーをした髪は日焼けの影響を受けやすくなっています。日本人の黒い髪の毛はメラニンが多く、明るい髪色よりもたくさんの紫外線を吸収できますが、髪色を明るくすると吸収できる紫外線量が減ってしまいます。そのため、ヘアカラーのダメージでキューティクルが剥がれやすくなるのです。
普段のお手入れで行う髪の毛の日焼け対策
①髪の毛を濡れたままにしない
②ヘアオイルを紫外線対策にも活用する
③分け目を変えてダメージを分散する
このようにして日々の日焼け対策をして頂ければと思います。